人間が道具として創り出したものが、
いつの間にか、主人である人間を使うようになる、という事があります。
そのようなものは、いくつかあるのですが、
一番身近で見かけるものの一つとして、
「お金」
があります。
お金はもともと、物々交換では不便なので、
お金は人間が必要なものを手に入れる為の道具として誕生しました。
あなたも必要なものを手に入れる時に使うことがあるでしょう。
しかし、主人であるはずの人間が、
道具であるお金に
働かされたり、
支配されたり、
魂をうったり、
することが、頻繁に見受けられます。
自覚がない人もいますが、非常に残念な事です。
「こういう事を自分は決してしない」
という矜持を持ちましょう。
大切なものを見失わないようにね。
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