1.訶梨帝母とは
別名鬼子母神ともいう。
訶梨帝母は、子供がとても多く、1万人の子供がいたと言われている。
たくさんの子供を産むために必要な栄養を得るため、人間の子供を取って食べていました。
人間は、とても迷惑し、お釈迦様に相談したところ、お釈迦様は、訶梨帝母が最も可愛がっていた氷迦羅天を隠しました。
訶梨帝母は、とても悲しみ、お釈迦様に相談しました。
お釈迦様は、
「一万人も子供がいるのだから、一人くらいいなくなっても構わないだろう。人間は、そんなにたくさん子供がいるわけではないのに、取って食ってくる奴が何を言うか」
このとき、子供を失った親の苦しみと想いを知り、訶梨帝母は改心し、子供の守り神となったと言われています。
2.真言
オンドドマリギャキテイソワカ
3.鎮座地
0 件のコメント:
コメントを投稿