今日は、ここ何年かの流れを紐解いてみたいと思います。
その一つの流れが、「無料だったカテゴリーの有料化」
です。
従来、無料で提供されているのが一般的だったカテゴリーに付加価値を加えて、
有料で提供するという流れです。
使ってみれば分かりますが、結構生活を豊かにしてくれる快適なものが多いと思います。
例を挙げた方が分かり易いと思うので、下記に例を挙げます。
□天気予報
天気予報は、無料で提供されるのが一般的でした。
狭い地域に限定した情報や、5分ごとの天気など、
きめ細かな情報を提供することで、広く有料で提供されることが出てきました。
その代表的なものが、ウエザーニュースです。
きめ細かい情報が必要な人にとっては、重宝されています。
□動画配信
ドラマや娯楽などのコンテンツも無料で提供されるのが一般的でした。
広告をなしにして、有料にすることで、各々のニーズに合ったコンテンツや、
有料ならではの面白みのあるコンテンツがユーザーに好評なようです。
Netflix,Amazon Prime,Youtube Premiumなど。
中でもYoutube Premiumは、広告がなくなるだけでなく、音楽配信のYoutube Musicもついてくるなどで好評を博しました。(Youtube Musicは10月でサービス終了になるらしくちょっと残念ですね。)
□乗換案内、道案内
乗換案内、道案内もかつて無料で提供されていましたが、
車両のどの位置に乗るとスムーズかとか、雨にぬれずに目的地まで行けるルートの案内など、
痒い所に手が届く情報で、好評を博しています。
代表例は、Navitimeなど。
□運勢の流れ
星座別の運勢や九星ごとの運勢、血液型別のなど、人間をいくつかのタイプに分けた情報は、無料で提供されてきました。
しかし、個人別にカスタマイズされた情報を提供することで有料でも満足度が高いコンテンツが出てきています。
代表例は、「来月の指針」です。
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