「積善の家には必ず余慶あり。不積善の家には必ず余殃あり。」と言われ、徳を積むことは、開運の基礎と言われています。
では、どういう事が徳を積むことになるかという事は、整理されて語られることは少ないように思われます。
しかし!
東洋古典の叡智って、凄いですね。
「陰隲録」という書物にちゃんと整理されて伝えられております。
そのポイントをお伝えしたいと思います。
1.謙虚
謙虚になる事が大事。傲慢な姿勢を慎み、調子の良い時でも謙虚な姿勢を忘れない。
2.瀕死のものを助ける
命の危険がある人を助ける事。
3.貧しい者に施す
貧困者に施しを与えること。
4.無実の者を救う
無実の罪に問われている人を救う活動をすること。
5.財を捨てて施しをする
現代風に言うと寄付という事でしょうか。
6.年長者を尊敬する
7.物を大事にする
8.過ちを改める
過ちがあるなら、ちゃんと改めるようにすること。
9.道理を伝える
宇宙の法則や物事の道理を伝える事。
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