2020年8月8日土曜日

運を創る3つの空白


 

1.運は、空白に流れ込んでくる


長い間通っていただいている方には、聞き飽きた話かもしれませんが、

運は、空白に流れ込んできます。

特に、3つの空白が大事です
3つの空白というのは、
(1)場所の空白
(2)スケジュールの空白
(3)頭の中の空白

です。

場所の空白については、
著書「自宅パワースポット化計画」


にも書かせていただいていますし、
blogでも記事をupさせていただいていますので、

「自宅パワースポット化計画2」



そちらをご覧頂ければ、と思います。

今日は、残りの二つ、
(2)スケジュールの空白
(3)頭の中の空白
について、述べさせていただければ、と思います。

2.スケジュールの空白


 スケジュールも意識的に空白を作っておくと、そこにエネルギーが流れ込んできます。
 新しいチャンスは、スケジュールの空白があるから、掴むことができるのです。」
 身動きできないほどスケジュールをギチギチに詰め込んでいたら、
 チャンスが来ても掴むことはできません。

 アドワーズ広告の第一人者、ペリーマーシャルは、
「多くの人は、毎日の活動、ビジネスがゴミのようなもので埋め尽くされている」

 と言いました。

 毎日の活動の中で、意味の薄いものを省いていく必要があります。

 日本の役所が、○○省というのは、
 「政の要諦は、事を省くにあり」

という故事からきています。
 煩雑なもの、不要なものを省いていくことが大事だということを昔の人は、知っていたのですね。
 (現在の○○省が、この教えをあまり活かしていない様に見えることは残念なことです。)

ビジネスマンが良く知っているパレートの法則は、
今までは、80:20と言われていますが、
ここ10年ほどは、95:5になりつつあると言われています。

つまり、新パレートの法則は、
「5%の活動が、95%の成果を生み出す」
というわけです。
あなたの重要な5%の活動は何でしょうか?

そして、省ける活動、スケジュールから消せる活動は何でしょうか?

スケジュールに空白を作り、そこにエネルギーが流れ込んでくるようにしましょう。

参考資料
パレートの法則

「エネルギーが削がれる余計なことを止める。」

3.頭の中の空白

 多くの人は、「考えすぎ」です。

 どうにもならない過去のことを悔やんで膨大なエネルギーを消費したり、

 考えても分からないようなこと、
 心配しても仕方ないようなことを考えて頭の中がいっぱいになって、

 本当に考える必要があることを考えられずにいるのです。

 そういうどうしようもない考えを消去し、頭の中に空白を作れば、
 頭の中の空白に、膨大なエネルギーが流れ込んできます。

 頭の中に空白を作りましょう!

 じゃあ、どうすれば、それができる?
 
 瞑想や座禅は、そのためにあるのです!

 瞑想や座禅は素晴らしいので、やる機会があれば、大いにやっていただきたいと思います。
 
 でも、本当は、頭の中に空白ができれば、瞑想や座禅でなくてもいいのです。

 人によって、頭の中に空白に作る活動は、違うのですが、

例えば、下記のようなことです。
 
□無心になって、遊ぶ。
□美しい景色を見てぼーっとする。
□掃除や皿洗いなどをする
□ウォーキング

など…。

あなたに適したものを見つけてみてください。

4.まとめ

幸運を作る3つの空白。

3つの空白とは、
(1)場所の空白
(2)スケジュールの空白
(3)頭の中の空白

にエネルギーが流れ込んでくる。

では、良い夏休みを!



 参考資料:

「幸運が舞い込むスペースのつくり方」

 

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