2020年9月25日金曜日

史上初だらけのヒット曲


あなた は、

瑛人という歌手が歌う「香水」という曲のことをご存知ですか?

最近ヒットチャートで1位になった曲です。

でも、この曲、ただのヒット曲ではありません。

異例ずくめのヒット曲なのです。

「香水」を歌う瑛人は、

ヒットチャートで1位になった歌手としては、

史上初、芸能事務所にもレコード会社にも属さないアーティスト。

そして、史上初、CDを作らないままヒットチャートで1位になったアーティストなのです。

そう、史上初、Tune Coreという楽曲のダウンロードサイトから生まれた大ヒット曲なのです。



芸能事務所とかレコード会社という組織の力ではなく、

個人の才覚こそ重要だ。

そういう象徴的な出来事のような気がしてなりません。

これは、音楽の世界だけのことではなく、社会全般的な流れになっているような気がします。

あなたは、どんな才能を伸ばしますか?

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2020年9月8日火曜日

人に止められてもやりたくなることを日常に



1.強制されないとできない?


今年の4月以降、リモートワークになった人もいらっしゃるかもしれません。
出勤不要、ということで、通勤時間が無くなり、
体への負担感が軽減されて喜んでおられる方も多いと聞きます。

ただ、一方、上司や同僚の目がないため、ついサボってしまい、
仕事が進まないという声もあるようです。

そういう人たちは、通勤したがっているようです。

ある種の強制力がないと仕事ができない、というわけです。

2.目を盗んでやろうとする

人間は、強制されないとやらないものだ、という方もいらっしゃいます。
でも、本当にそうでしょうか?

そう言っている人でも、趣味の釣りやゴルフなら、人に強制されなくてもやるのではないですか?

いや、強制されなくてもやる、というだけでなく、
やるなと言われてもやるんじゃないでしょうか?

やるなと言っている人が、自分にとって怖い人なら、
その人の目を盗んでやろうとするのではないですか?

つまり、強制されないとできないことというのは、
「本心からやりたいことではない可能性が高い」

と私は思います。

3.同じ行為でも立場によって違うだけ

「遊びだから楽しいんだ」
という人もいます。

しかし、同じ行為でも、遊びなのか仕事なのかは、その人の立場によって違うだけです。

例えば、
「人に食事を提供する」
という行為について考えてみましょう。

飲食業の人がやれば仕事ですが、
ホームパーティー好きな人が友達を招いてやれば、遊びになるかもしれません。

「歌を歌う」
という行為はどうでしょうか?
遊びとしてお金を払ってスナックやカラオケボックスで歌う人がいる一方、
お金をもらって歌を歌を歌っている人もいるのです。

同じ行為でも、仕事なのか遊びなのかは、固定的ではないのです。


4.どうせなら、人に止められてもやりたくなることを日常に

人が見ているとサボりたくなるような、あまりやりたくないことではなく、

人に止められてもやりたくてたまらないようなことを日常の活動にしませんか?

それが分からない?

それならば、これが必要です!


2020年9月4日金曜日

「集中と遊び」


目的地への意識は大事だけど、ときには、道端に目をやるのも必要なことだよ^^

 

今日は、エネルギーの使い方について、お伝えしたいと思います。

エネルギーの使い方のコツは、
「集中と遊び」
という一語に集約できると思います。

どういう事かというと、

「集中」で成果を出し、
「遊び」で幅を付ける。


ということです。

エネルギーは、ある方向性をもって、集中して使うことにより、
何かしらの成果物を生むことができます。
方向性を持たずに分散させて使えば、実りを感じることは難しいでしょう。
ただ、それだけでは、人間としての幅や面白みに欠けることになります。

そこで、ちょっとだけ「遊び」を入れる。

興味の趣くまま、集中しているテーマ以外のことに取り組む機会を作るのです。

「集中」と「遊び」の割合がどのくらいが適当かということは、
その人の状況や時期によっても変わってくるでしょう。

ただ、それは、どちらも必要だということです。


あなたの「集中」と「遊び」の割合は、最適ですか?