2021年3月19日金曜日

超一流の遺伝子を自分の中に

 先日、私は、あるコミュニティから離れた。

だいぶ波紋を投げかけてしまったようだ。

そのときは気が付かなかったけれど、後になって振り返ってみて、
「あっ!」
と思った。

離れるときに放った言葉、口調、立ち居振る舞い…。
みんな師匠そのものだった。

私は、無意識のうちに師匠を完全にコピーしていたのだ。

「超一流の遺伝子が自分の中に流れている」

そう思ったとき、なんだか誇らしい気持ちになった。

師匠は、私の中に生きていた。

そんなことを感じていたら、師匠が次々と溢れてきた。

もう時間も忘れて溢れてきたことを次々と書きなぐった。

凄い教えばかりだった。

師匠との集いには、毎回30名ほどの各界のトップクラスの人材が集っていた。

「最高の真髄を教えてやる。必死についてこい。」

そう言う師匠の指導は、毎回厳しさを極めた。


毎回、そこに居るほぼ全員が、自分の弱さ、甘さを指摘され、涙する。

何億もやっている社長が泣く姿をあなたは想像できるだろうか?

もちろん、私も泣いた。

でも、そこには愛があり、泣いた後は、一段階精神レベルが上がったような気がする。

書き終えた後、

「これは伝えなければ」

という想いに駆られている。

超一流の遺伝子を自分の中に組み込みたいなら、お読みいただければ、と思う。 





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