先日、私は、あるコミュニティから離れた。
だいぶ波紋を投げかけてしまったようだ。そのときは気が付かなかったけれど、後になって振り返ってみて、
「あっ!」
と思った。
離れるときに放った言葉、口調、立ち居振る舞い…。
みんな師匠そのものだった。
私は、無意識のうちに師匠を完全にコピーしていたのだ。
「超一流の遺伝子が自分の中に流れている」
そう思ったとき、なんだか誇らしい気持ちになった。
師匠は、私の中に生きていた。
そんなことを感じていたら、師匠が次々と溢れてきた。
もう時間も忘れて溢れてきたことを次々と書きなぐった。
凄い教えばかりだった。
師匠との集いには、毎回30名ほどの各界のトップクラスの人材が集っていた。
「最高の真髄を教えてやる。必死についてこい。」
そう言う師匠の指導は、毎回厳しさを極めた。
毎回、そこに居るほぼ全員が、自分の弱さ、甘さを指摘され、涙する。
何億もやっている社長が泣く姿をあなたは想像できるだろうか?
もちろん、私も泣いた。
でも、そこには愛があり、泣いた後は、一段階精神レベルが上がったような気がする。
書き終えた後、
「これは伝えなければ」
という想いに駆られている。
超一流の遺伝子を自分の中に組み込みたいなら、お読みいただければ、と思う。
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