2020年7月12日日曜日

幕末から明治初期に私たちの祖先たちがやってのけたこと


 

隣接業者の方々とお話ししていた。

その時、自分が、今やっていることに行きついたきっかけを思い出した。

”失われた20年”

と言われた時代。

その前後に、様々なビジネス手法が流行っては消えた。

ビジネスマンの人達は、それぞれ一生懸命取り組んでいるけれど、一向に救われない。

「何かが間違っている」

そんな風に感じていた。

その時、幕末から明治初期に私たちの祖先たちがやってのけたことを思い出した。

その頃の人達は、欧米の科学技術のことなど何も知らない。

にもかかわらず、現代に繋がる代表的な企業を創りあげていた。


「この時代の人達が使った魔法は、何なのか?」


調べていくと、この時代の人達が共通に学んでいたことに行きついた。

この時代の教育というのは、寺子屋。

10歳の子供が入学してはじめて学ぶのは、論語の素読。

そして、一生学び続けるのは、聖賢たちの考え方。

ほぼそれだけと言っていい。

これが本質であって、現代人が学んでいるもののほとんどは、枝葉と言っていい。


本質を伝える。

だから、半端でない結果が出る!




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