こんにちは。
ハーバードメディカルスクールのバレット教授の研究によると、
現代は、
「人間の脳で対処できない刺激」
であふれていて、それに頻繁に晒されると、脳が壊れてしまって、色々な不都合な事が起こるようです。
要するに、原始時代から近代に入るまで、かつては、無かったようなものが世の中に溢れたために、人間の脳がついていけなくなっているという事ですね。
その研究では、いくつか例を挙げられていましたが、特に重要なものを以下に記しておきたいと思います。
1.ジャンクフード
ジャンクフードというのは、何かというと、自然界であまり存在しないけれど、少量だけ人間が必要とするものを、高濃度でギュっとまとめたもの、らしいです。
糖とか塩分とかは、原始的な生活では、なかなか摂りにくいものですよね。
だから、それに接すると、脳が中毒症状を起こし、中毒になるとやたらとそれを食べたくなるというわけです。
原始的な生活をしている部族などでは、極端な肥満が殆ど無いです。
かなりの現代人が極端な肥満になっているのは、ジャンクフードを食べて、脳が壊れているからかもしれません。
2.アダルト映像
アダルト映像も、かつては存在しないものでしたが、これに接すると、ドーパミンが出すぎて中毒になるらしいです。
脳の状態的に言うと、違法薬物中毒に近い状態になるようです。
当然ながら、決して良くありません。
3.明るすぎる照明
自然な状態では、夜は暗いものですが、夜に明るすぎる照明に接すると、脳が壊れます。
ほとんどの不眠症は、ここから来るのです。
夜間は、照明をつけるにしても、明るすぎないように気を付けましょう。
4.コンピューターゲーム
コンピューターゲームも”疑似報酬”が得られるので、その時にドーパミンが出ます。
ゲームに中毒症状があるからハマりすぎて何時間もやる人が続出するわけですね。
当然ながら、脳が壊れています。
「人間の脳で対処できない刺激」で脳が壊れると、人間の”氣”が漏れるため、気力が無くなりやすくなります。
エネルギーが漏れ続けるわけです。
この”漏れ”を塞ぐだけで、気力が増すので、物事をやり遂げる能力が向上して、
当然運勢も良くなりやすいですよ^^
もう既に中毒症状になってしまって、なかなかやめられない人は、
意志の力だけでは、なかなか止めるのは難しいかもしれません。
症状別に対処法がありますので、
個別にご相談くださいね。
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