最初に申し上げておきますが、痩せていれば良いとは言いません。
その人の宿命によっては、少し太っていた方が良い人もいます。
ただ、限度を超えた肥満は、健康と活力を損なう事は言うまでもありません。
現代日本人の平均的な体型は、既に肥満気味らしいです。
その最も多い原因は、
「食べ過ぎ」
ですが、中には、それほど食べ過ぎていないのに、太ってしまう人もいらっしゃいます。
そこで、
「そんなに食べていないのに太る3つの原因」
をお伝えします。
1.全然動かない
「ほぼ一日中座りっぱなしで動かない生活」
をしている人も多くいらっしゃいますね。
□ほぼ一日中デスクワークをしていて机の前に座りっぱなし
□ほぼ一日中テレビの前に座りっぱなしで
□ほぼ一日中ゲームをしている
など、動かない生活をしていれば、
氣が滞りますし、
カロリーも消費しないので、太る原因となります。
2.甘い飲み物
確かに食べてはいないかもしれない。
でも、飲む飲み物が、甘いものばかり。
こういう人は、意外に多いです。
甘い飲み物は、大量の砂糖が含まれています。
平均的な人は、一日1Lくらいは飲み物を飲んでいると思いますが、
これがほとんど甘いものだとしたら…。
無自覚なうちに大量の砂糖を飲んでいることになります。
3.睡眠不足
2004年のスタンフォード大学の研究によると、
一日5時間しか眠らなかった人は、8時間眠った人に比べて、
太るホルモン「グレリン」が15%多く分泌され、
痩せるホルモン「レプチン」が15%低くなった。
という事です。
つまり、睡眠不足気味になると、それだけ肥満になりやすいという事。
平均的な人の場合、
自分で動いて消費できるカロリーは、全体の30%で、
基礎代謝が70%を占めているとのこと。
いかにきちんと睡眠を取る事が大事かという事がよく分かりますね。
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