2019年1月19日土曜日

戦国武将も活用した運命学について

現代では、私のやっているような運命学の効用について、知っている人は、ごく一握りになりました。
しかし、かつての戦国武将や、戦前の実業家などは、積極的に活用しておりました。
生死が掛かっていた戦国武将などが、なぜ活用したか?

それは、運勢に関する学問が効果があったからに他なりません。

その一部は、現代でも言葉として、残っています。

いくつかご紹介しましょう。

1.「手の内を見せるな」
「手の内を見せるな」というのは、
[手の内にあるもの」=手相を見せるな、という意味です。
手相を見せて、自分の運勢を読み取られてしまったら、

どんな考え方をするか、
どんな攻撃をしてくるか、
弱い時期、強い時期はいつごろか…

ということが読み取られてしまうからです。

2.帝王切開
現代では、母子に問題があった時に、母親の腹を切って子供を救う手術の名称のように言われていますが、
もともとの意味は、全く違います。

帝王として生まれてくる子供が、
帝王として相応しい生年月日で生まれるように、
母親の腹を切って子供を生まれさせることを言ったのです。

なぜなら、帝王としての運命を持っていない者が帝王の座に就いたら、国が滅びる事に繋がるからです。

というように、運命学は、強力なものであった。

だから、秘密にされていたのですね。

一般には、分かりやすい故、怪しいもののように言われているのは、残念でなりません。


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